2006-12-01 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号
就労については、パーキンソン病患者の潜在的失業率というのは五四%だそうです。これは四十疾患の中で最高なんだそうですね。この数字は、重症度分類のヤール三の患者の就労実態を反映していると推定されるわけですけれども、このヤール三の方々でさえこれだという状況です。 ぜひとも、この就労そしてまた福祉、介護といった全体的な福祉施策を検討していただきたい。
就労については、パーキンソン病患者の潜在的失業率というのは五四%だそうです。これは四十疾患の中で最高なんだそうですね。この数字は、重症度分類のヤール三の患者の就労実態を反映していると推定されるわけですけれども、このヤール三の方々でさえこれだという状況です。 ぜひとも、この就労そしてまた福祉、介護といった全体的な福祉施策を検討していただきたい。
現在、求職活動を行っていない人で就職を希望する、そういう人を加味したそのいわゆる潜在的失業率でいいますと、七人に一人が実質的に失業しているといったような、そういうような状況にあると。
したがって、ここのところちょっと失業率が停滞、停滞という表現じゃないですね、低下をしているという数字をもらって大変我々も一安心をしていた状態なんですが、実質的にはそのように、どうしても仕事がないからといってもう仕事を探すのをやめたという人たちがそのように増えていっているということは、ほとんど我が国の潜在的失業率も含めますと一〇%近いものが続いているんじゃないかと思うんでして、そういう意味も考えまして
若者の中に失業が広がっていって、潜在的失業率は一〇%ぐらいあるんじゃないかと思うんですね。 日本の社会というのは今、犯罪がかつてないほどふえています。自殺もふえています。ホームレスもいるということで、フランスでルペンが登場したというのは非常に人ごとでないように私にとっては思えるんですね。社会的にやはり不満や不安というのが非常に中にたまってきている社会じゃないかというように思っております。
失業率は今四・四%という形で、潜在的失業率を加味すればもう一〇%近くなっているんではないかということが言われています。とりわけ、三月期決算を控えてその後さらに大企業のリストラが進み、アジアへの輸出が低迷し、それから今までは中小企業が失業者の受け皿になっていたという状況が消失して、さらに失業率が上がるというふうに言われています。